時間の感覚
リビングの時計は毎時丁度に音楽が鳴る。
はじめのうちは気になっていたが、慣れると便利なもの。
つーか、慣れすぎて聞こえていなかったりもする。(笑)
ぢつは、ママは通常の仕事とニャンのお世話の他にもうひとつ仕事をもっている。
仕事と言うか、内職。
いや、内職って言うほどのものでもなく趣味の延長。
趣味の延長だから特に頑張る必要もなく、自分のペースで
というよりは、気が乗ったときだけやると言ういい加減なもの。
平日の残業後に内職したかと思うと、日曜日はただただぼ~っと過ごしてみたり。
ママは易き方に流れます。(笑)
なので、時に自分にノルマを課します。
今回のノルマはミストちゃんコニャンの生まれるまでに、作れる限り数を作ること。
この作れる限りってところが味噌ね。
結局はいくつでもいいわけだ。(爆)
先月からこのノルマで作業しているのだが、とにかく乗らない。
『今日はや~めた!』とか、ようやく始めても2時間ともたない。
これではいけない。今日は、今日こそは2時間強、8時半まで頑張ろう!
強く決心して内職を始めた。
内職用の自称アトリエは猫禁。
そして時計がない。居間の時計の音だけが頼り。
一行程終わったところで、やめちゃおうかなぁ・・・という誘惑をぐぐっと我慢。
次に時計が鳴るまで頑張ろう。(ここでようやくさっきの時計の話に戻る)
別な作業開始。
珍しく集中力がもちました。
もくもくもくもく・・・・
ん?時計鳴らない?
もくもくもくもく・・・・
行程終了。
さすがに、いくらなんでも8時半は過ぎたでしょう。
ご飯にしよ~っと。
さてさて居間に戻って時計を見上げると
ガ~ン!10時ぢゃん。
集中していたのは良い。頑張ったのも良い。
だけど、だけど時計の音も聞こえず、時間もわからずって
ママって馬鹿?
と、とにかく
メシ~~~~っ!飢え死にする~~~!
一挙に空腹感にかられ、一気にご飯をかき込んだ。
あ~、これってデブのもと。
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